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初めての株の売買を終え分析してみた [心構え]

生まれて初めて証券会社の口座を自分で開き、株を購入し、売却した。幸いにも、当初からの目的であった10%の利益確保ができた。自分にとっては忘れてはならない、貴重な経験を、実績と共に記載しておく。

購入した株:トヨタ自動車
ピクチャ 2.png
6/2 3,920で購入 7/3 3,580で購入
→この時点で、取得平均単価が 3,750となり、下落率 -8.7%から -4.3%に軽減。
1/21 4,190で売却 →譲渡益 11.7%の確定。

購入した株:パナソニック
ピクチャ 1.png
6/2 1,400で購入 10/28 1,230で購入
→この時点で、取得平均単価が 1,315となり、下落率 -12.1%から -6.1%に軽減。
1/21 1,500で売却 →譲渡益 14.1%の確定。

最初の購入について、今思うと、トヨタ、パナソニック共に 6/2 は買うタイミングでは無かったと思う。当時は、これから上がってくだろうと予測して買ったのだが、見事に外れた。しかも指値でなく成行で買っために、かなりの高値で約定してしまった。ここはタイミング、購入方法共に反省すべきところだ。

次に追加購入のタイミング。両株共に、あと1、2週間待てば底値で買えたのかも知れないが、当時はどこまで落ちるか予測できない状態の中で、追加資金も限りがある中で、えいやっと買いの決断を下した事を覚えている。この決断が、今となっては良かったと思う。

売却のタイミングは、現時点では、トヨタはドンピシャ、パナソニックはもう少し高値を狙っても良かったかもしれないが、まずまず良かったんだと思う。

結論として、カギは追加購入にあると思う。まず株を買う事で、日々の株価の確認をするようになり、流れを感じることができる。その流れの中で、上がる時、下がる時が、この7ヶ月でそれぞれ2回づつ発生した。つまり、大企業の安定株であっても、+10%,-10%程度の波は1年で2回は発生するという事だ。この波をうまく見極め、下がった時に買い、上がった時に売る。これを繰り返す事が、私と株との付き合い方のベースになるんだと感じた。

今年はまだ始まったばかり。しばらくすると、また下がり出すと思う。もう一回、うまく波を見極め、年内中に10%の利益確保を達成したい。

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