大和ネクスト銀行 [心構え]
大和証券の口座開設をすると、ついでに「大和ネクスト銀行」の口座も開設できる。この大和ネクスト銀行の特徴を記しておこうと思う。
まず、普通預金の利率は 0.12%
え、利率0.12%? めちゃくちゃ良いではないか。住信SBIネット銀行のハイブリッド預金利率を確認すると、0.125%だった(現時点)。住信SBIネット銀行とSBI証券、大和ネクスト銀行と大和証券は、恐らく同じ様な関係だと思うので、利率も競っている様に見える。
では定期預金はどうか。
住信SBIネット銀行はどうか確認してみた。
定期預金の利率は、3年までなら大和ネクスト銀行の方が良い事が分かった。
他の特徴としては、キャッシュカードが無いのでATMでの現金の出し入れは不可、しかし、他行でも本人名義への振込手数料は無料。月々の固定額であれば、他行から手数料無料で金額を移動できるらしい。そして、他行で他人名義への振込手数料は月3回まで無料とのこと。
なかなか、面白い事を考えている銀行だと思う。
今日の結論。
大和ネクスト銀行は、住信SBIネット銀行と競っている様に見える。両方の銀行を使い続けて、それぞれのちょっとした利点をうまく使いこなして行く事が良い様に思った。
まず、普通預金の利率は 0.12%
え、利率0.12%? めちゃくちゃ良いではないか。住信SBIネット銀行のハイブリッド預金利率を確認すると、0.125%だった(現時点)。住信SBIネット銀行とSBI証券、大和ネクスト銀行と大和証券は、恐らく同じ様な関係だと思うので、利率も競っている様に見える。
では定期預金はどうか。
住信SBIネット銀行はどうか確認してみた。
定期預金の利率は、3年までなら大和ネクスト銀行の方が良い事が分かった。
他の特徴としては、キャッシュカードが無いのでATMでの現金の出し入れは不可、しかし、他行でも本人名義への振込手数料は無料。月々の固定額であれば、他行から手数料無料で金額を移動できるらしい。そして、他行で他人名義への振込手数料は月3回まで無料とのこと。
なかなか、面白い事を考えている銀行だと思う。
今日の結論。
大和ネクスト銀行は、住信SBIネット銀行と競っている様に見える。両方の銀行を使い続けて、それぞれのちょっとした利点をうまく使いこなして行く事が良い様に思った。
トヨタ株 利確までの道のり [心構え]
昨日、トヨタ株の利確をした。丸1年かかったが、利確までの道のりを分析しておく。
最初の購入は'10年2/3なので、本当に丁度1年前から仕掛けた。この直後、プリウスのブレーキの電子制御にいちゃもんがつけられ、アメリカではかなり叩かれた。おかげで、それ以来ずっと株価は低迷し、3,075円、2,920円のところでナンピン買いした。ナンピン買いのタイミングは、今から見てもほぼ底値で買えているので良い判断だったと思う。
先週、アメリカで「トヨタ車の電子制御に問題なし」と発表があった事はとても良いニュースだ。10ヶ月もの間徹底的に調査されて「安全」と判断されたので、これ以上無い宣伝になったと思う。こういう辺りは、何事もうやむやにしないアメリカの偉い所だと思った。
そのアメリカの安全宣言があった翌々日に売却した。来週はまだまだ上がる可能性もあるが、利益は十分とれたので潮時と判断した。利益率18.8%、十分だろう。
最初の購入は'10年2/3なので、本当に丁度1年前から仕掛けた。この直後、プリウスのブレーキの電子制御にいちゃもんがつけられ、アメリカではかなり叩かれた。おかげで、それ以来ずっと株価は低迷し、3,075円、2,920円のところでナンピン買いした。ナンピン買いのタイミングは、今から見てもほぼ底値で買えているので良い判断だったと思う。
先週、アメリカで「トヨタ車の電子制御に問題なし」と発表があった事はとても良いニュースだ。10ヶ月もの間徹底的に調査されて「安全」と判断されたので、これ以上無い宣伝になったと思う。こういう辺りは、何事もうやむやにしないアメリカの偉い所だと思った。
そのアメリカの安全宣言があった翌々日に売却した。来週はまだまだ上がる可能性もあるが、利益は十分とれたので潮時と判断した。利益率18.8%、十分だろう。
タグ:トヨタ自動車
ブラジルレアル債 その後 [心構え]
今年の6月に、SBI証券でブラジルレアル債という外貨建債券を購入した。
購入日:2010年6月22日
償還までの期間:3年
利率:9.15%(税引前)
購入時為替レート:50.71円
購入額:20,000ブラジルレアル=1,014.200円
利率の良さと、勉強の意味もあって購入した。世の中にはそう美味しいものは無いはず。利率9.15%なんて実現できるとは思っていないが、果たして現実はどうか。
まず、手数料に1.5円取られているので、購入時の為替レートは49.21円だったはず。
では、今の為替レートはどうなっているかと言うと、
。。。49円くらいだ。購入当時と比較してそんなに変化はないと言える(安堵)。
為替レートがいくらになれば損失がでるのか、計算方法が今ひとつ分からない。償還時、円で返ってくる時も1.5円手数料で取られるのだろうか!? 購入時の説明では、(購入時レート55円として)43円まで円高になれば、3年分の利金を足しても損失が出る事になっていた。とりあえず、約4ヶ月過ぎた今日の時点ではそんなに円高に振れておらず、まずは安心というところ。
購入日:2010年6月22日
償還までの期間:3年
利率:9.15%(税引前)
購入時為替レート:50.71円
購入額:20,000ブラジルレアル=1,014.200円
利率の良さと、勉強の意味もあって購入した。世の中にはそう美味しいものは無いはず。利率9.15%なんて実現できるとは思っていないが、果たして現実はどうか。
まず、手数料に1.5円取られているので、購入時の為替レートは49.21円だったはず。
では、今の為替レートはどうなっているかと言うと、
。。。49円くらいだ。購入当時と比較してそんなに変化はないと言える(安堵)。
為替レートがいくらになれば損失がでるのか、計算方法が今ひとつ分からない。償還時、円で返ってくる時も1.5円手数料で取られるのだろうか!? 購入時の説明では、(購入時レート55円として)43円まで円高になれば、3年分の利金を足しても損失が出る事になっていた。とりあえず、約4ヶ月過ぎた今日の時点ではそんなに円高に振れておらず、まずは安心というところ。
タグ:債券
初めての株の売買を終え分析してみた [心構え]
生まれて初めて証券会社の口座を自分で開き、株を購入し、売却した。幸いにも、当初からの目的であった10%の利益確保ができた。自分にとっては忘れてはならない、貴重な経験を、実績と共に記載しておく。
購入した株:トヨタ自動車
6/2 3,920で購入 7/3 3,580で購入
→この時点で、取得平均単価が 3,750となり、下落率 -8.7%から -4.3%に軽減。
1/21 4,190で売却 →譲渡益 11.7%の確定。
購入した株:パナソニック
6/2 1,400で購入 10/28 1,230で購入
→この時点で、取得平均単価が 1,315となり、下落率 -12.1%から -6.1%に軽減。
1/21 1,500で売却 →譲渡益 14.1%の確定。
最初の購入について、今思うと、トヨタ、パナソニック共に 6/2 は買うタイミングでは無かったと思う。当時は、これから上がってくだろうと予測して買ったのだが、見事に外れた。しかも指値でなく成行で買っために、かなりの高値で約定してしまった。ここはタイミング、購入方法共に反省すべきところだ。
次に追加購入のタイミング。両株共に、あと1、2週間待てば底値で買えたのかも知れないが、当時はどこまで落ちるか予測できない状態の中で、追加資金も限りがある中で、えいやっと買いの決断を下した事を覚えている。この決断が、今となっては良かったと思う。
売却のタイミングは、現時点では、トヨタはドンピシャ、パナソニックはもう少し高値を狙っても良かったかもしれないが、まずまず良かったんだと思う。
結論として、カギは追加購入にあると思う。まず株を買う事で、日々の株価の確認をするようになり、流れを感じることができる。その流れの中で、上がる時、下がる時が、この7ヶ月でそれぞれ2回づつ発生した。つまり、大企業の安定株であっても、+10%,-10%程度の波は1年で2回は発生するという事だ。この波をうまく見極め、下がった時に買い、上がった時に売る。これを繰り返す事が、私と株との付き合い方のベースになるんだと感じた。
今年はまだ始まったばかり。しばらくすると、また下がり出すと思う。もう一回、うまく波を見極め、年内中に10%の利益確保を達成したい。
購入した株:トヨタ自動車
6/2 3,920で購入 7/3 3,580で購入
→この時点で、取得平均単価が 3,750となり、下落率 -8.7%から -4.3%に軽減。
1/21 4,190で売却 →譲渡益 11.7%の確定。
購入した株:パナソニック
6/2 1,400で購入 10/28 1,230で購入
→この時点で、取得平均単価が 1,315となり、下落率 -12.1%から -6.1%に軽減。
1/21 1,500で売却 →譲渡益 14.1%の確定。
最初の購入について、今思うと、トヨタ、パナソニック共に 6/2 は買うタイミングでは無かったと思う。当時は、これから上がってくだろうと予測して買ったのだが、見事に外れた。しかも指値でなく成行で買っために、かなりの高値で約定してしまった。ここはタイミング、購入方法共に反省すべきところだ。
次に追加購入のタイミング。両株共に、あと1、2週間待てば底値で買えたのかも知れないが、当時はどこまで落ちるか予測できない状態の中で、追加資金も限りがある中で、えいやっと買いの決断を下した事を覚えている。この決断が、今となっては良かったと思う。
売却のタイミングは、現時点では、トヨタはドンピシャ、パナソニックはもう少し高値を狙っても良かったかもしれないが、まずまず良かったんだと思う。
結論として、カギは追加購入にあると思う。まず株を買う事で、日々の株価の確認をするようになり、流れを感じることができる。その流れの中で、上がる時、下がる時が、この7ヶ月でそれぞれ2回づつ発生した。つまり、大企業の安定株であっても、+10%,-10%程度の波は1年で2回は発生するという事だ。この波をうまく見極め、下がった時に買い、上がった時に売る。これを繰り返す事が、私と株との付き合い方のベースになるんだと感じた。
今年はまだ始まったばかり。しばらくすると、また下がり出すと思う。もう一回、うまく波を見極め、年内中に10%の利益確保を達成したい。
どうした、パナソニック! [心構え]
昨日の株価と買値との損益率。
トヨタ自動車 3,440円 -8.39%
関西電力 2,030円 -2.96%
パナソニック 1,160円 -11.99%
パナソニックがすごい事になっている。先月までは1,200円を下回る事はなかったのに、今月に入ってあっさりと下回ってしまった。自分ルールでは、10%以上赤字だと追加購入するのだが、前回の購入より一ヶ月以上は空けるというルールもあるので、来月入ってから考えるとする。
トヨタ自動車 3,440円 -8.39%
関西電力 2,030円 -2.96%
パナソニック 1,160円 -11.99%
パナソニックがすごい事になっている。先月までは1,200円を下回る事はなかったのに、今月に入ってあっさりと下回ってしまった。自分ルールでは、10%以上赤字だと追加購入するのだが、前回の購入より一ヶ月以上は空けるというルールもあるので、来月入ってから考えるとする。
タグ:パナソニック
株に対するスタンスについて [心構え]
日々株価の変動を見ていて、思う事が有る。
一体いくらになったら株を売れば良いのか、ということ。とりあえず、+10%に目標設定しているが、果たしてそれがどういう意味を持つのだろうか。+10%の利益が欲しければ、+5%時点で一旦売り、再度安値で購入し+5%で売る方法もあるし、+1%で十回売買する方法もある。何故+10%の利益が欲しいのか。
株は余裕資金ですべきだと思うので、切羽詰まったノルマを課すと、デイトレードになってしまう。僕にはそんな時間はないし、日々一喜一憂をするのは精神的によろしくない。
そこで原点に戻ってみた。何故、株を始めたか。それは、定期預金だとお金が増えないからだ。今は、定期預金の利率は1%程度。確かに最初は、100万円の定期で1年後に1万円の利息をもらえる事がとても嬉しかった。その1万円は自由に使えると思ったから。
しかし、教育費や住宅購入費、退職後等、今後必要となる資金を考えると、例えわずかな利息でも資金に組み入れなきゃならない事が分かった。今は、大切な資金は全て安全な定期預金(一部債券)で管理しているが、利息や給与天引きによる貯金額では、いずれは支出が貯金額を上回り、破たんが来る。それを補う一つの手段として、株をやり出したのだ。
今はまだ余裕資金(僕のこづかい)でやっているが、経済の仕組み、株の仕組みを理解し、本当に儲ける事ができれば、資金に還元したいと思う。
一体いくらになったら株を売れば良いのか、ということ。とりあえず、+10%に目標設定しているが、果たしてそれがどういう意味を持つのだろうか。+10%の利益が欲しければ、+5%時点で一旦売り、再度安値で購入し+5%で売る方法もあるし、+1%で十回売買する方法もある。何故+10%の利益が欲しいのか。
株は余裕資金ですべきだと思うので、切羽詰まったノルマを課すと、デイトレードになってしまう。僕にはそんな時間はないし、日々一喜一憂をするのは精神的によろしくない。
そこで原点に戻ってみた。何故、株を始めたか。それは、定期預金だとお金が増えないからだ。今は、定期預金の利率は1%程度。確かに最初は、100万円の定期で1年後に1万円の利息をもらえる事がとても嬉しかった。その1万円は自由に使えると思ったから。
しかし、教育費や住宅購入費、退職後等、今後必要となる資金を考えると、例えわずかな利息でも資金に組み入れなきゃならない事が分かった。今は、大切な資金は全て安全な定期預金(一部債券)で管理しているが、利息や給与天引きによる貯金額では、いずれは支出が貯金額を上回り、破たんが来る。それを補う一つの手段として、株をやり出したのだ。
今はまだ余裕資金(僕のこづかい)でやっているが、経済の仕組み、株の仕組みを理解し、本当に儲ける事ができれば、資金に還元したいと思う。
売り損ね [心構え]
持っているトヨタとパナの株価が下がっている。現在は買値の+2%くらいだ。
目標額は購入額の+10%に設定しており、先月の数日間はその目標額に届いた時もあった。その時は、売ってしまったたらその後も株価がどんどん上がって、非常に悔しい思いをするかもと思い、踏み止まってしまった。
配当金をもらえる権利が9月末に確定するという事も、配当金欲しさに保持の気持が生まれ躊躇を呼んだ。配当金は年率換算すると1%台後半程度なので、そんなに多くはない。でも初めての権利取得なので、株主総会の案内や振込先の手続等、どういうイベントが待っているのかを知りたいという気持があったからだ。
今思うと、+10%で売っておいて、株価が下がった今、また購入すれば良かったと思う。
目標額は購入額の+10%に設定しており、先月の数日間はその目標額に届いた時もあった。その時は、売ってしまったたらその後も株価がどんどん上がって、非常に悔しい思いをするかもと思い、踏み止まってしまった。
配当金をもらえる権利が9月末に確定するという事も、配当金欲しさに保持の気持が生まれ躊躇を呼んだ。配当金は年率換算すると1%台後半程度なので、そんなに多くはない。でも初めての権利取得なので、株主総会の案内や振込先の手続等、どういうイベントが待っているのかを知りたいという気持があったからだ。
今思うと、+10%で売っておいて、株価が下がった今、また購入すれば良かったと思う。
SBI証券の売買手数料の改訂 [心構え]
SBI証券の売買手数料が改訂された。楽天証券との競争で最安値を固持したいらしい。
トヨタ自動車や関西電力は、20万円より多く50万円以下の株なので,以前購入時は手数料450円だったのが、今回は確かに358円になっていた。92円安くなった。随分安い手数料だと思うので、ここに記載しておく。
▲92円、率で言うと20%のダウンだ。結構な値引きでは無いだろうか。
単純に考えると、単価を20%安くしたら、手数料の発生回数を1.3倍くらい増やさないと従来の利益を確保できないはず。手数料の発生回数を1.3倍にするには、会員の数を1.3倍に増やすのが手っ取り早い。
SBI証券さん、顧客獲得がんばってください。そして、ますます手数料単価に還元をお願いします。
トヨタ自動車や関西電力は、20万円より多く50万円以下の株なので,以前購入時は手数料450円だったのが、今回は確かに358円になっていた。92円安くなった。随分安い手数料だと思うので、ここに記載しておく。
▲92円、率で言うと20%のダウンだ。結構な値引きでは無いだろうか。
単純に考えると、単価を20%安くしたら、手数料の発生回数を1.3倍くらい増やさないと従来の利益を確保できないはず。手数料の発生回数を1.3倍にするには、会員の数を1.3倍に増やすのが手っ取り早い。
SBI証券さん、顧客獲得がんばってください。そして、ますます手数料単価に還元をお願いします。
タグ:売買手数料
SBI債 また発行 [心構え]
SBI証券から、社債の案内が来ていたが、今HPで確認すると完売していた。8/4に案内が来て、8/11で既に完売とは、すごい人気の様だ。今回も期間は1年で、利率は1.9%と、前回(1.84%)より少し上がっていた。(届いたメールをよく読んだら、8/4-10が購入期間だった様で、予定通り完売したという事らしい。8/12追記)
僕は、今回は様子見とした。というのは、同じ買うなら「関西電力」の株の方が良いのでは、と思うからだ。関西電力の株価は、8/11時点で2,100円。配当は、年間で1株当たり60円。利率に換算すると、2.86%。例え(まずあり得ないが)2,500円に株価が上がったとしても、利率は2.4%とSBI社債よりは利率が高い。また、株価の推移を見ると、2005年以降はずっと2,000円以上をキープしてるので、今が買い時(=底値)ではないかと思う。
僕は、今回は様子見とした。というのは、同じ買うなら「関西電力」の株の方が良いのでは、と思うからだ。関西電力の株価は、8/11時点で2,100円。配当は、年間で1株当たり60円。利率に換算すると、2.86%。例え(まずあり得ないが)2,500円に株価が上がったとしても、利率は2.4%とSBI社債よりは利率が高い。また、株価の推移を見ると、2005年以降はずっと2,000円以上をキープしてるので、今が買い時(=底値)ではないかと思う。
タグ:社債